HMICカンファレンス 2023 プログラム
名 称: HMICカンファレンス 2023
日 程: 2023年 9月27日(水) カンファレンス 9:30-17:50(懇親会:18:00~ *会場のみ)
形 式: 会場、オンライン
会 場: 日本橋ライフサイエンスハブ 8F
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-5-5 室町ちばぎん三井ビルディング8階(COREDO室町3)
主 催: 一般社団法人 HMIC
参 加: 事前登録制(会場: 12,000円 [昼食・懇親会費込み] / オンライン 3,000円)※税込
2023年の開催は終了いたしました。次回開催は決まり次第、ホームページ上で告知をいたします。
オフィシャルスポンサー
ヘルスケアの未来を切り拓く”インサイトワーク”
~ペイシェントセントリシティ‐その先にあるものは?~
今回は基調講演や特別講演をはじめ、ペイシェントセントリシティをテーマにした講演を複数予定しています。さらに事業性評価に関する取り組みについてのお話、各製薬企業やリサーチ会社でインサイトワークを担う皆さまのディスカッションなど多彩なコンテンツを用意しています。
ヘルスケア業界激変期の中、調査・インサイトを通して製品価値・事業価値の最大化を図る事業会社の皆様と、調査・インサイト・サービスで事業会社をサポートする皆様の双方にとって学びの多いカンファレンスになることと思います。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【A-1】9:30 - 9:40 オープニング
開会のご挨拶
(一社)HMIC 代表理事 藤川 和美
(一社)HMIC 理事 /(株)シード・プランニング 専務執行役員 佐々木 岳


藤川 和美
※開始時間の表示に誤りがありました。8/21に上記の通り訂正しております。
佐々木 岳
【A-2】9:40 - 10:20 基調講演
患者サポートプログラム: ペイシェントジャーニーに沿ったケアの実現のため
CSLベーリング(株) 医薬営業本部長 執行役員
一般社団法人 日本血液製剤協会 理事
吉田 いづみ 氏
【A-3】10:20 - 11:30 海外最新動向
在宅治療に関しては、患者さん自身が治療法を選択する上で、より主体的な役割を果たすことがますます重要になってきています。治療を日々続けていく上で、様々な障害が発生し、継続できないこともあります。治療効果の最大化と患者さんのQOL向上をめざしていくためにも、患者さんの診断、治療、そして治療生活におけるバリアを明らかにすると共に、患者さんを取り巻くすべての関係者も含めたペイシェント・ジャーニーに沿ったケアをEnd to Endでサポートを実施しております。この内容を講演でご紹介したします。

【一部】 メタバースによる医師・患者のフォーカスグループの試み
[英文タイトル] Initiatives to conduct metaverse focus groups with physicians and patients
メタバースとそのヘルスケアへの応用については多くの様々な話題が出ています。
遠隔モニタリング、外科手術のトレーニング、薬物依存症の治療等の分野では、メタバースベースのプラットフォームによってサポートされる最初の成功事例として報告されています。
メタバースはMRツールとしてどのような可能性を秘めているのか?
HCPと患者さんによる子宮内膜症フォーカスグループの先駆的なストーリーを聞いて、今後のメタバースの活用について考察します。

Healthcare Research Worldwide
Vice President
Mr. John Friberg
【二部】解説:実装の可能性
(株)インテージヘルスケア
マーケティングインサイト事業部
ヘルスケアリサーチ1部 オンコロジー/スペシャリティ グループ
五十嵐 彩香 氏
(株)インテージヘルスケア
経営企画本部 経営企画部 企画・戦略グループ
兼 グループR&Dセンター 主任研究員(XR/メタバース分科会リーダー)
田邉 智之 氏
LUNCH TIME
【A-4】13:00 -14:00 特別招待講演
PX(Patient experience)の導入から浸透、そして推進へ 8年間の軌跡
PX(患者経験価値)とは、患者が医療サービスを受ける中で経験する全ての事象において、患者それぞれの持つゴールや価値に合わせた(=患者中心性)医療サービスを提供することが重要であるという考え方です。PXサーベイは、患者満足度調査とは似て非なるもの、医療サービスの質を測る新たな手法であり、当院では2015年から毎年実施しています。PX導入から8年間の実績、実感、これからについてお話します。

一般社団法人日本ペイシェント・エクスペリエンス研究会 西日本統括マネジャー
国立病院機構 九州医療センター 小児外科・メディカルコーディネートセンター 医長・センター長
西本 祐子 氏
【A-5】14:00 - 14:30 特別講演
事業性評価にインサイトある意思決定を~新研究会(BAミーティング)発足へ
製薬各社は、新規モダリティや治療アプリ等の新たな医療ビジネスも視野に価値最大化を目指しており、より早期で難しい意思決定に迫られています。不確実性を可視化した上で意思決定を支援する必要があり、インサイト業務と事業性評価の連携もこれまで以上に重要になります。製薬企業有志7名が発起人となり、事業性評価の新企業研究会を来年1月に発足しますので、概要をご紹介致します。

中外製薬(株)
ビジネスインサイト&ストラテジー部 ビジネスアナリシスプロフェッショナル
高山 健次 氏
【A-6】14:40 - 16:10 リサーチ会社セッション
リサーチエージェンシー(調査会社)のチャレンジ
『ペイシェントインサイトの深掘りから疾患啓発のアクションへ』
(株)シード・プランニング
ヘルスケアリサーチ&コンサルティング・メディカル・ビジネスユニット シニアリサーチアナリスト
米満 麻奈美 氏
『Patientcentricityのマインド醸成に向けたマーケティングリサーチの活用方法について』
(株)マクロミルケアネット ソリューション部 調査企画ユニット 山川 あかね 氏
『医師の働き方改革におけるリサーチへの影響』
(株)インテージヘルスケア マーケティング・インサイト事業部 ビジネスデザイン部
(兼 インテージホールディングス グループ共創センター) 部長 紫竹 宏亮 氏



『電子カルテ症例による処方行動への影響に関する調査実験』
(株)社会情報サービス HBIMA局 インテグレイテドBI部 主監 小島 佑介 氏
山川 あかね 氏
紫竹 宏亮 氏
小島 佑介 氏
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米満 麻奈美 氏
【A-7】16:10 -17:40 製薬メーカーセッション
インサイト提供におけるデータサイエンスとPMRの可能性





<ファシリテーター>
ユーシービージャパン(株)
経理・財務インサイト
トゥ インパクト本部
Insight Generation部
部長
小川 雅宏 氏
<パネリスト>
武田薬品工業(株)
日本オンコロジー事業部
オンコロジーマーケティング部
Insight&Analyticsグループ
データサイエンティスト
真田 猛 氏
<パネリスト>
MSD(株)
マーケットリサーチ
スペシャリスト
チャプターリード
藤井 弘之 氏
<パネリスト>
サノフィ(株)
ジェネラルメディスン
ビジネスユニット
カスタマーエクスペリエンス
マネジメント
デザイン&アナリティクス 部長
奈幡 智朗 氏
<パネリスト>
ユーシービージャパン(株)
経理・財務インサイト
トゥ インパクト本部
Global Advanced Analytics
Data Scientist Lead
菊池 紀広 氏
【A-8】17:40 -17:50 クロージング
クロージング
(一社)HMIC 理事 / (株)社会情報サービス 専務取締役 傳農 寿

懇親会 (18:00 - 19:30) *入退場自由