名 称: HMIC カンファレンス 2024
日 程: 2024年 10月22日(火) 9:30-17:50(懇親会 18:00~)
形 式: 会場開催
会 場: 日本橋ライフサイエンスハブ 8F
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-5-5 室町ちばぎん三井ビルディング8階(COREDO室町3)
主 催: 一般社団法人 HMIC
参 加: 事前登録制【第一部(午前):無料 第二部(午後):3,000円】
※税込、懇親会費含む 。昼食は含まれません。
※午前のみ申込(第一部)、午後のみ申込(第二部)終日申込(第一部+第二部)から
ご希望の枠をお申込いただけます。
※第一部(午前)、第二部(午後)ともに満席となりました。
外部サイト(Peatix)からのお申込となります。
プラチナスポンサー
ゴールドスポンサー
ライフサイエンス インサイト ~医療イノベーションの実現にどう貢献できるか~
(一社)HMICは、ヘルスケア業界におけるインサイト/インテリジェンス業務における知識、技術向上により、ヘルスケアへ貢献をすることを目的として2020年に設立されました。
設立以降、年に数回のカンファレンス、セミナー等の開催を通じて、業界が抱える課題をテーマに据えて医療、製薬関係者による情報提供や事例紹介、意見交換を行うディスカッションを展開しています。
第7回目の開催は、ライフサイエンスインサイトをテーマに午前と午後の部の2部構成でカンファレンス、パネルディスカッション等を実施いたします。
第一部(午前の部)9:30 - 11:45
※第一部(午前)は満席となりました。
オープニング 9:30 - 9:45
開会のご挨拶
(一社)HMIC 代表理事 藤川 和美
【A-2】9:45 - 10:45 特別講演
日本製薬工業協会における研究への患者・市民参画の取り組み
~患者への情報提供を通して~
医薬品を取り巻く環境の中で「研究への患者・市民参画」が注目されています。製薬協では医薬品の開発から市販後の段階で患者の意見を取り入れ、よりよい医薬品を提供、安全かつ適切に使用される環境を目指しています。その一環として、分かりやすく容易にアクセスできる治験・医療情報提供を強化し、患者 自身が治療法を理解できること、また治験が身近となり参画しやすい環境も期待しています。これら製薬協の活動を紹介します。
日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 委員長 /
アステラス製薬(株) CMOオフィス ストラテジックオペレーションズ 部長
中路 茂 氏
【A-3】10:45 - 11:45 特別講演
医療イノベーションの「多様性」×「集合知」で「患者中心」の社会実装を実現
アストラゼネカは、オープンイノベーション・ネットワーク「i2.JP」を通して、多様なパートナーを結び付け、ヘルスケア分野の問題解決に向かい、集合知で実用的な最適解を一緒に生み出すことをめざしています。
講演では、多様なパートナーたちによる、医療の「集合知」により実現してきたプロジェクトの事例とともに、今後の目指すべき方向性をご紹介します。
アストラゼネカ(株)
コマーシャルエクセレンス本部
執行役員 コマーシャルエクセレンス本部長
トーステン カーニッシュ 氏
11:45 - 13:00 LUNCH TIME
※チケットに昼食は含まれません。
第二部(午後の部)13:00 - 17:50
※第二部(午後)は満席となりました。
「なるほど!」から始まるくすりの価値最大化-インサイトがパラダイムシフトを加速する
医学・生命科学、デジタル技術の進歩とともに、新しい技術やアイデアが製品化され、治療法がない疾患に対しても革新的な医薬品開発が進められている。優れた新薬が広く使用され、標準治療として患者さんやご家族、社会に貢献するまでには時間が必要で、インサイトはこの変化(パラダイムシフト)を加速し、新薬の価値最大化を促進する。本講演では、製薬企業において医薬品開発や市販後活動の様々な場面でインサイトを利用した経験を踏まえ、インサイト活用推進の取り組みを紹介し、HMICへの期待を述べたい。
京都府立医科大学客員講師、総合内科、血液、消化器病専門医
医薬品開発能力促進機構 代表理事
日本製薬医学会 理事・2022年度年次大会大会長
国際製薬医学会 Senior Fellow of Scientific Leadership in Pharmaceutical Medicine
APCER Life Sciences 取締役会上級顧問
元大塚製薬 取締役新薬開発本部長
元ブリストル・マイヤーズ 執行役員メディカル・安全性統括部長
芹生 卓 氏(医師・医学博士)
【A-4】13:00 -14:00 基調講演
【A-5】14:00 - 14:20 スポンサーセッション
Unmet Needsとは?
ー様々な立場・役割から生じるUnmet Needsとそのソリューションのご紹介ー
皆様にとってUnmet Needsとは何になりますか?各種データを持ち合わせる当社では、毎年様々なUnmet Needs分析のご依頼を頂きます。今回の講演では、皆様が課題と感じられている様々なUnmet Needsとこれら課題に対する多角的なソーリュションの一例を事例を通してご紹介させて頂きます。
Evaluate Japan(株)
Portfolio Strategy Adviory Division
Principal Consultant
砂押 その子 氏
【A-6】14:30 - 15:00 招待講演
希少・難治性疾患の当事者・家族の“Lived Experience”から考えるインサイト
1疾患あたりの患者数が非常に少ない希少・難治性疾患領域では、調査を展開するうえで先行研究が少ないことや対象者のリクルートが難しいというような特有の課題がある。本発表では、発表者が経験した本領域の患者当事者・家族の“Lived Experience”に関する調査事例をもとに、どのようにインサイトとして新たな視点や価値を見出すことができるか、活用できるかについて考える。
特定非営利活動法人 ASrid
研究員
江本 駿 氏
【A-7】15:00 -16:15 ディスカッション
医療イノベーション時代を生きるリサーチャーのチャレンジ
<ファシリテーター>
(株)インテージヘルスケア
マーケティング & バリューインサイト事業部
ヘルスケアマーケティング部 部長
(兼 ビジネスデザイングループ グループリーダー)
紫竹 宏亮 氏
<パネリスト>
イプソス(株)
伊藤 正彦 氏
(株)シード・プランニング
久保 延明 氏
(株)インテージヘルスケア
則松 孝紀 氏
(株)社会情報サービス
篠崎 隆介 氏
ニールセン・アイキュー・ジャパン(同)
玉井 俊光 氏
(株)マクロミルケアネット
木原 あすか 氏
【A-8】16:30 -17:45 ディスカッション
スペシャリティ化とAIにより進化するヘルスケアのインサイト
スペシャリティ化の益々の進行とビジネスモデルの変化が進むヘルスケア業界、AIの導入により事業意思決定に貢献するインサイトのあり方はどう変わっていくのか?その中でインサイトに携わる人たちが身につけるべきスキルは?
<ファシリテーター>
武田薬品工業(株)
神経精神疾患事業部
マーケティング部
イノベーティブビジネスクリエーショングループ
ヘッド
北澤 隆行 氏
<パネリスト>
ノボ ノルディスク ファーマ(株)
心血管・代謝内分泌 マーケティング本部
ストラテジックインサイト部 マネージャー
松田 滉貴 氏
サノフィ(株)
Commercial Effectiveness Group Immunology Franchise
AI Marketing Manager
金子 弘輝 氏
クロージング
18:00 - 19:30 懇親会
*入退場自由
閉会のご挨拶
(一社)HMIC 理事 /(株)シード・プランニング 専務執行役員 佐々木 岳
田辺三菱製薬(株)
日本医薬事業本部 マーケティング部
マーケティング戦略グループ グループ長
伊坂 公男 氏
中外製薬(株)
プロジェクト・ライフサイクルマネジメントユニット
ビジネスインサイト&ストラテジー部
清水 直人 氏